ブラックジャック(Black Jack)

ブラックジャックと言えば日本でも広く知られており、カジノゲームの中で日本において一番遊ばれているのではないでしょうか？

ライブカジノゲームでも特に人気が高いので基本ルールは簡単ですので、是非とも覚えて遊んでみましょう！

ブラックジャックのルールについて

ブラックジャックは、21という名前でも知られており、名前の通り、基本的に数字の「21」に近づけるゲームで、「21」を超えるとバスト（Bust）もしくはバースト（Burst）となり負けとなります。

「21」を超えないディーラーとの駆け引きがとても楽しめるカードゲームです。

プレイヤー同士の戦いをイメージする人もいますが、基本的にはカジノディーラーとの駆け引きです。

シンプルなルールの中にもブラックジャックの奥の深いゲーム性があります。

【カードの数え方】

カードの覚え方として「2～9」まではそのままの数え「10・J・Q・K＝すべて10」として数えます。

ポイントとなる「A（エース）」は「1点」もしくは「11点」のどちらに数えても構いません。

【ブラックジャック】
最初に配られた2枚のカードが「A」と「10・J・Q・K＝すべて10」でいきなり21点が完成していた場合を『ブラックジャック』といい、その時点で勝ちとなります。

配当も1.5倍となりますが、ディーラー側もブラックジャックだった場合は引き分けとなります。

ブラックジャックの賭け方について

カジノディーラーかベットしてくださいという合図からスタートします。

ベッティングエリアに時間内（30秒など）にチップを置き、『ノーモアベット』の合図で賭けが締め切られます。

カードが最初に2枚ずつプレイヤーに配られ、ディーラー側は1枚オープンになっています。

この1枚オープンになったカードをプレイヤー側が予想するのが楽しいですね。

ディーラーは席に座っている各プレイヤーに対してカードの追加を行うか、そのままにするかを聞いていきます。

プレイヤーのカードが決まったらディーラーがカードをめくり、17点以上になるまでカードを引き続け、勝負となります。

ディーラーよりも21点に近いプレイヤーは勝ちとなり、賭け金と同額の配当を得ることができます。

ポイントなるのがディーラーの「17」以上になるまで引き続けなくてはいけないという点です。

例えばディーラーの表になっているカードが「6」以下だったら最大でも「16」です。そのため、3枚目を強制的に引くことになるため、自分のカードが低くても勝てるチャンスがあるのがブラックジャックの醍醐味でもあります。

他の賭け方もある

基本ルールの他にも特別な賭け方が用意されていますが、覚えなくてもゲームは出来ます。

■ダブル・ダウン（Double Down）
カジノのブラックジャックで最初に配られた2枚のカードから、あと一枚だけ引くことを条件に、賭け金を最大2倍にまで増やせるルール。ダブリング・ダウン（Doubling Down）や、単にダブル（Double）とも呼ばれる。

■スプリット（Split）
カジノのブラックジャックで初めに配られたカードが同じ数字となった場合「例：8・8」。最初の賭け金と同額を新たに賭けることで、カードを二つに分け、それぞれ独立した勝負を行える。

カジノのブラックジャックでは絵札はすべて「10」と数えるため、KとQなどの組み合わせからでもスプリットは可能です。スプリッティング・ペア（Splitting Pairs）とも呼ばれる。

■インシュアランス（Insurance）
ディーラー側のカードは1枚にオープンになっていますが、このオープンになっているカードが ”A” の時に、プレイヤーはオリジナル・ベット以外に保険を賭けることができる。ディーラーにブラックジャックが完成した場合に限り、オリジナル・ベットはディーラーに没収されるが、保険金に対してカジノから2倍の配当が付きます。それ以外の時は保険金のみカジノに没収されるが、オリジナル・ベットはそのまま残り、ゲームは引き続き進行します。

■サレンダー（surrender）
負けることで賭け金を失うことになりますが、サレンダーを選択した場合には、没収されるのは賭け金のうちの半額のみに収まります。