STICPAY（スティックペイ）の魅力や特徴

スティックペイはロンドンを本拠地にして2017年に設立され、瞬く間にヨーロッパや日本をはじめとしたアジアで利用されるようになりました。

オンラインで入金や出金が行える国際送金で利用できるオンライン決済サービスとしては新しい企業であるものの、セキュリティ面に関しては金融の世界で最も審査の厳しいライセンス「イギリスFCAライセンス」を取得しているということもあり、安全性や信頼性には問題なく利用できます。

アカウントにお金をチャージして使うためのは日本で広く普及している電子マネーに近い感覚ですが、個人・法人問わずお金の受け渡しが可能で、出金にも利用可能です。

アジアはもとより、日本市場にも広く展開しているオンラインカジノでも採用されてきています。

スティックペイのアカウント(口座)に入っているお金は、スティックペイ内で両替が可能なのが良い点ですよね。

例えばビットコインで入金して、そこから現金に両替ができます。

もちろん円からドル、ユーロにも変更で、他のオンライン決済サービスでは一旦送金をしなくてはいけないという点で、面倒な部分を省略することが出来ます。

特にビットコインなどの仮想通貨は価格変動差が激しいため、送金したらすぐに円などに両替したいと考える人も多いです。

使い勝手の良さが挙げられます。

スティックペイには「スティックペイカード」というデビットカードを発行することでカードを使ってアカウント内のお金をATMで引き出せるというのが非常に魅力的な点です。

ATMで出金が出来るということは今いる国の通貨でお金を下ろせるということです。

スティックペイのサービス提供がである国であればATMから現地のお金を引き出すことができるため、海外に出かけて財布が紛失してしまったり、急な出費でもすぐにその場で引き出せるのはとてもありがたいです。

海外旅行でショッピングや食事をする際にも、スティックペイと提携している店舗であればクレジットカードと同じように支払いにも利用可能と幅広く活躍できます。

※スティックペイカードは2022年11月の段階では発行停止の状態です。

現在カード発行会社で行われているアップデートにより、一時的にカードの新規発行ができない状態となっております。ご不便をお掛けして申し訳ございません。発行が再開されましたら、ご案内致します。

と公式から発表されています。

スティックペイにはiOSとAndroidに対応した公式の専用アプリがあり、入出金や両替の手続きをアプリの中で行えます。

最初の登録などもスマホで利用できるメリットがあり、Web版と変わらずに利用可能です。お金の管理もしやすく素早くアクセスすることが出来ます。

スティックペイのデメリットとして入金や出金にかかる手数料が他の送金サービスよりもやや高い点がデメリット。使い勝手がいい分高くなってしまっても利用してしまうからこそ少し高くなっているのでしょうか？

アカウント内のお金を自分の銀行口座に移す際には国内銀行の場合は出金額の2％+800円、海外銀行の場合は出金額の5％が手数料として差し引かれます。

クレジットカードで入金する場合の手数料は入金額の3.85％かかります。

ただ、海外銀行から入金する場合は入金額の1％が手数料で、こちらは他サービスと比べても少しだけ安く設定されていますが、国内銀行の口座しか持っていない日本人プレイヤーも多いからするとあまりメリットには感じないかもしれません。

スティックペイは2017年からスタートと比較的新しい企業ですが、信頼性や安全面は問題なく利用することが出来、サービス内で仮想通貨や円やドルの両替ができるのがメリットとしてあります。

ただ、残念ながらスティックペイカードでの引き出しが現状止まっています。再開されることを待ちながら広くオンラインカジノでも使われ始めているのでぜひとも利用してみましょう！