ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)は日本ではあまり聞き馴染みが無いカードゲームですよね。
発祥はカンボジアで、難しそうと思うかもしれませんが、カジノの王様と呼ばれている「バカラ」と非常によく似た特徴を持っているのが特徴です。
ルールが非常に簡単で、聞いたらすぐに理解できるシンプル性で、カジノ初心者でも気軽にプレイしやすいでしょう。
ドラゴンタイガーを聞いたことが無いからといってやらず嫌いでいるのは勿体ないので、解説と配当などを紹介していきたいと思います。
ドラゴンタイガーのルールについて
オンラインカジノのライブカジノでもプレイすることができ、ディーラーがルールに従って自動的にカードを配布して勝負が決まっていくのでスピーディーにゲームは進行していきます。
バカラのように2枚め、3枚めを引かないで、勝負に利用するカードは1枚だけとなっており、ディーラーとの対決などもないため初心者の方でも気軽にプレイできます。
プレイヤーはドラゴンかタイガーかタイ(引き分け)の3種類の中から選びます。
ディーラーとの勝負ではなく、「架空のプレイヤー2者のうちどちらが勝つか」に賭けるという点で、バカラと類似しているのでバカラプレイヤーからしてみるとバカラをさらに簡略させたというイメージで良いでしょう。
ちなみにバカラでは架空のプレイヤーを「バンカー」と「プレイヤー」と呼びますが、ドラゴンタイガーでは「ドラゴン」、「タイガー」と呼び、ゲーム名に由来しています。
ドラゴンかタイガーかどちらかにベットを行い、当たれば配当を得られます。
数字は[A]が一番小さく[K]が一番大きい数字です。[A]<[2]<[3]<・・・[J][Q][K]の順で点数が高いです。
もし2枚のカードが同じ数字だった場合は、「タイ(引き分け)」となり、さらに、2枚のカードの数字もスーツ(トランプの柄)も同じ場合は、「スーテッドタイ」となります。
賭け方について
賭け方としては、ドラゴン・タイガー・タイ・スーテッドタイのいずれか1つ、もしくは複数を組み合わせて賭けることが出来ます。
ただし、ドラゴンとタイガーに同時賭けは不可となっています。
基本的な賭け方は以下の通りです。
- ドラゴンのみ
- タイガーのみ
- ドラゴン+タイ
- タイガー+タイ
- ドラゴン+タイ+スーテッドタイ
- タイガー+タイ+スーテッドタイ
スーテッドタイというのは数字もスート(絵柄)も同じカードが2枚出たことを意味しています。8組のカードが使われるのでそういったこともあるわけですね。
サイドベットも可能
先ほど挙げた「ドラゴン」「タイガー」「タイ」以外にもテーブルやゲームの種類によっては「出たカードの数字の大きさ」「奇数か偶数」「スーツの色(黒・赤)」などにもベット可能です。
最初はサイドベットを挟むと混乱してしまうかもしれませんので、ある程度慣れてきて余裕が出てきたらサイドベットにも挑戦してみましょう。
とはいえ、ゲーム性自体はシンプルなので、退屈に感じてしまう人もいるので、そういった人にはサイドベットを行うことでより刺激的なゲームを楽しむことが出来るは思います。
ドラゴンタイガーのペイアウト率について
ペイアウト率が公表されていて、以下の通りです。
- ドラゴン/タイガーベット → 96.27%
- タイ → 89.64%
- スーテッドタイ → 86.02%
ドラゴンタイガーのゲームの進行について
プレイヤーがテーブルの席について設定された金額内で賭け金を置きます。
ディーラーがドラゴンとタイガーに1枚ずつカードを配り、カードをめくって勝敗が決まる
勝敗の予想が合っていれば配当を受け取れます。
シンプルなゲーム性だからこそスピーディな決着がつくため、ちょっとした空いた時間にライブカジノで遊ぶことが出来るのもこのゲームの魅力と言えるでしょう。
まとめ
ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)って聞いたことが無いから手を出しづらいというプレイヤーもいるかもしれませんが、バカラよりも簡単で、1枚のカードの大きさでどちらが勝つか、もしくは引き分け化などで勝敗で決着が付くシンプルゲームです。
シンプル過ぎる分、少しドキドキ感が無いという人はサイドベットを駆使することでより刺激的なゲームにも変わるので、興味がある人は是非とも遊んでみてはいかがでしょうか?
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